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リバークルージング ~荒川・隅田川上流編~

こんにちは。

梅雨も明け、晴れ間が続いたかと思いきや、連日の雨でなかなかクルージング日和とはなりませんね💦

雨上がりにはゴミの量も多いので、ぶつからないように避けて通るようにご協力をお願いします。

さて、今回はリバークルーズの代表河川、荒川・隅田川についてご紹介していきます。

隅田水門を経由してのクルージングが王道コースだとは思いますが、今日はあまり行ったことがないかもしれない。その先の上流について詳しく見ていきたいと思います。

まず、葛西橋を抜けると屋形船が係留されているので、引き波が届かないようにします。

その先の首都高小松川線付近から平井大橋付近のカーブは内側(都心寄り)が浅くなってるため、なるべく外側を大回りで航行してください。

荒川には、船が通れるところの看板が付いている橋もあるので、その場所は看板と看板の中央を通るようにしてください。

色々なタイプの橋があるので観察しながら行くのもオススメです!!

堀切ジャンクションの脇には隅田水門があるのですが、狭くて見通しも悪いため、通る際にはホーンを鳴らし、川に流されないようにしながら水門の真横からなるべく真っすぐに入るようにしましょう。

通った方も多いかもしれない中央環状線の印象的な五色桜大橋をくぐると、その先には船が係留されているため、早めの段階で引き波が届かない様に回転数を落としてあげてください。

もう少し進むと、いよいよ岩渕水門に到達します。Sea-Styleの航行エリアの最北端ですね。岸には赤羽・川口の街並みが見えてきます。それを聞くと、想像以上に船を進めてきたとびっくりするかもしれません!!

開口部上にある看板は、中央の緑の縦縞の部分をくぐって隅田川に入っていきます。荒川に抜ける場合は両サイドのどちらかをくぐってください。詳しくは、荒川通航ガイドをご覧ください。

荒川通航ガイド:表1-表4outNew.ai (mlit.go.jp)

隅田川に入ると、岸には遊歩道が整備されているので、歩行者に手を振ってみるのもいいかもしれません(笑)

上流の見どころは、中央環状線の二重構造のトラス橋をくぐったり、あらかわ遊園や旧の防潮堤の一部が保存されているので、これらが代表的なフォトスポットになっています。

千住大橋をくぐると、隅田水門の反対側まで下ってきます。

ここはお馴染みの景色だと思います。隅田川から荒川に抜ける場合は、水門への分岐の箇所に造船所があるので、前を通る際には必ず最徐行でお願いします。

また、ここのカーブも写真のように潮が低いと干潟のようになるので、大回りするように航行してください。

以上、荒川・隅田川クルーズ上流編をお届けしましたが、いかがでしたか?

荒川は広くて走りやすいので、いつものコースは飽きてしまったり、たまには違った景色を楽しみたかったりする場合、あるいは風のある日のクルージングコースとしてもオススメなので、新たなプランとして持っておくのもいいかと思います。

これから船遊び本番の季節、たくさん遊びに来てくださいね🛥

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