青海橋解体
有明西運河上に架かる青海橋の解体が始まりました。
青海橋は1987年に完成され、2016年まで供用されていました。完成当時の1987年はまだ臨海副都心の埋立地も狭く、東京都港湾局による臨海部副都心開発基本構想の策定前で更地も多くある状態でした。

(完成当時の航空写真 国土地理院から参照)
1987年の完成から特に一般道として活躍した時期は1991年から1994年までとわずか約4年間にしか過ぎず、1996年に開催予定であった世界都市博覧会のアクセス道に転用される予定でしたが、バブル崩壊の煽りを受け博覧会は中止に。そして東京オリンピックの関連工事に伴い2016年に閉鎖されました。そんな東京オリンピックも2021年に開催が延期され無観客での開催となったのは記憶に新しいですね。とても不運な橋と言えるでしょう。

現在水面上では中央部を除き仮設足場が設置されています。航行可能航路幅は約16mと制限があります。またすぐ付近に架かるR357有明橋では橋梁の工事が行われています。
警戒船が多く配置されているため、航行時には徐行および警戒船の旗に注意してください。