ベカブネ
みなさま、「ベカブネ」をご存知でしょうか。
おそらくこの言葉を知っている人は少ないかと思います。ベカブネとは1人乗りの小さな木造船で海苔の収穫に用いられていました。 (↓このような船です。)
現在では、プレジャーボートの販売やレンタルをはじめとするマリンレジャーを展開する弊社ですが、かつては社名である江戸川造船所のとおり造船業を行っていました。かつての造船業を行っていた時代に大変興味が湧きますね。
私の地元、大田区では弊社所在地の江戸川区葛西や浦安市と同様に、海苔の養殖が盛んでした。大森ふるさとの浜辺公園内に所在する大森 海苔のふるさと館では 企画展「船大工の仕事2 -ベカブネをつくる-」が開催されています。また企画展のみならず国指定の重要有形民俗文化財を含む海苔生産用具及び関する資料が展示されています。
今の東京湾からは想像できない海苔の養殖にかかる概要や、現代のFRP船や鋼船とは異なる木造のベカブネの製造などといった、日々関わっている東京湾や船のかつてが学べます。
企画展「船大工の仕事2 -ベカブネをつくる-」は8月17日(日)まで開催されています。今年の夏は海遊びに勤しむとともにかつての東京湾そして船に触れてみてはいかがでしょうか。
猛暑と強風が続いておりますが妙見島よりみなさまのご安航をお祈りいたします。さようなら。